モラハラの相談窓口、無料で受けられるところをまとめました!

 

モラハラ夫のことを誰かに相談したいけど、恥ずかしくて誰にも言えない・・・

モラハラ夫のことを相談したけど大したことないと言われた・・・

モラハラ夫と離婚したいけど、お金がなくて弁護士に相談できない・・・

 

誰にも言えなかった、理解してもらえなかったつらい気持ちを抱えているモラハラ被害者のあなた。

こちらのページでは、「無料」で相談できるモラハラ相談窓口を紹介しています。

 

つらい気持ちを打ち明けるだけでも心が少し楽になるかもしれません。

さらに、中には弁護士に無料で相談できるサービスや、モラハラ夫から一時避難できるサービスもありますので、モラハラ回避のために行動したいという方もぜひ参考にしてみてください。

目次

モラハラ被害は誰かに相談することが大事、だけど・・・

辛いモラハラについて、誰かに相談したい!

モラハラは、加害者の理不尽な言動によって被害者が「私が悪いんだ」一種の洗脳状態に追いやられることが多くなっています。

 

そのため第三者に相談して客観的な意見を仰ぐことが大切になるのですが、モラハラは言葉や言動による暴力であるために第三者には理解されづらいことがあります。

 

さらにはモラハラ加害者は外面が非常に良いケースが多いため、「あの人がまさかそんなことをするはずがない」「貴方が怒らせるようなことをしたんじゃないの?」と誤解されてしまうことも少なくありません。

 

また、こんなこと知り合いや家族にはとても話せないという人もいるでしょう。

 

そんなときに利用していただきたいのが、モラハラ専門の相談窓口です。
最近ではモラハラの認知度も高まり、モラハラに詳しい弁護士なども増えてきています。

 

さらに嬉しいことに、無料で相談を受け付けている窓口も少なくないのです。
専業主婦の方や、金銭的DVを受けているため相談することが難しいという人でも相談が可能となっています。
積極的に利用していきましょう!

無料でOK!モラハラの相談窓口まとめ

無料でOK!モラハラ相談ができる施設やサービスをチェック

無料で相談可能なモラハラ相談窓口をまとめました。
一人で抱え込まず、まずは電話をかけてみてください!

婦人相談所

婦人相談所は、各都道府県に必ず1つ設置されている機関です。
配偶者による暴力(DVやモラハラ)に悩んでいる女性の相談・支援・保護などを行っています。

面接や巡回相談などを行ってもらえる場合もあるので、まずは電話で相談してみてください。

リンク:婦人相談所

女性センター

女性センターは、各都道府県、市町村などが自主的に設置している女性のための総合施設です。
女性センターというのはあくまで総称であり、各自治体によって「女性センター」「男女共同参画センター」など名称は少しずつ異なってきます。

DV・モラハラなど夫婦間のトラブルを始め、仕事や結婚、育児や介護など女性の抱えるさまざまな問題について相談に乗ってくれる施設となります。

施設によって利用方法は異なるので、各施設に問い合わせてみせてください。
お住まいの地域名+女性センターで検索すればすぐに見つけることができると思います。

リンク:女性センター

配偶者暴力相談支援センター

配偶者暴力相談支援センターは、配偶者からのDVやモラハラを防ぎ被害者を保護するための施設です。
各都道府県が設置する婦人相談所、女性センター、婦人相談所が配偶者暴力相談支援センターとして指定されます。
(どの施設が指定されるかは各都道府県によって変わりますのでご確認ください)

この施設では、以下のような援助を受けることができます。

相談や相談機関の紹介
カウンセリング
被害者及び同伴者の緊急時における安全の確保及び一時保護(※)
自立して生活することを促進するための情報提供その他の援助
被害者を居住させ保護する施設の利用についての情報提供その他の援助
保護命令制度の利用についての情報提供その他の援助

※一時保護については、婦人相談所が自ら行うか、婦人相談所から一定の基準を満たす者に委託して行うこととなります。

こちらの施設ではシェルターの紹介など、被害者の保護も行ってくれます。
モラハラ加害者から逃げないと心身が保たないというときは、積極的に利用していきましょう。

シェルターとは
配偶者からの暴力から緊急的に一時避難することのできる施設のこと。
子どもも一緒に入ることができます。(年齢制限がある場合有)

リンク:配偶者暴力相談支援センター

DV相談ナビ

DV相談ナビは、配偶者からの暴力(モラハラ・DV)に悩んでいることをどこに相談したらいいかわからない!というときに、相談機関を案内してくれるサービスです。

あなたの発信地の情報から最寄りの相談機関へ電話が自動転送され、そのまま相談が可能です。
どこがいいかわからないというときはとにかくこちらに電話してみてください。

リンク:DV相談ナビ

法テラス

法テラスは、経済的に余裕がない人が無料で法律相談をすることのできる支援サービスです。
収入が一定以下でないと無料で受けることはできませんので、正社員でバリバリ働いているという方は条件を確認してください。

モラハラが原因で離婚を考えているという方はぜひ一度相談してみてください。
弁護士や司法書士費用を一時立て替えてもらい、後に分割で支払うということもできます。
専業主婦だから、パートだから費用を払えないので離婚できない、と諦めることはありません。

リンク:法テラス

よりそいホットライン

24時間、全国どこからでも無料で電話相談ができるサービスです。
電話をかけると音声ガイダンスが流れ、相談したい内容に応じて専門ダイヤルに繋がります。
性暴力・ドメスティックバイオレンスなど女性問題に関するダイヤルがあるので、そちらにかけてみましょう。

リンク:よりそいホットライン

まずはモラハラを相談してみることが大切です

モラハラの悩みは、必ず誰かに相談しましょう

モラハラに悩んでいたり、辛いならまず相談してみましょう。

モラハラの被害に合う方は、真面目で責任感が強い傾向にあります。

そのため、

「何を相談したらいいかわからない」
「離婚する決意もないのに相談したら申し訳ない」

こんな風に考えてしまい、なかなか相談に踏み切れないことも多いようです。

しかし、何を相談したらいいか考えがまとまらなかったり、離婚というステップに踏み出せないのはそもそもモラハラによって心が傷ついているからですよね。

だから、上手に相談できなくても当たり前です。
どうしたらいいのかわからなくてもいいんです。

まずはとにかく、相談してみましょう!

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事